こんにちは。
ひぐらし農園の浅見彰宏です。
喜多方市山都町で、資源循環型農業を実践しています。
「あいづ朝市」にならぶ「ひぐらし農園」の野菜やコメ、たまごがどのようにつくられているかをご案内します。
キャベツのまわりの硬い部分や、古くなってしまった古米など、作物を販売するに適さない残滓(ざんし)を、ひぐらし農園では豚や鶏に飼料として食べさせ育てています。
豚肉はオーナー制で分配、たまごは「あいづ朝市」などで販売しています。
鶏糞などは発酵させ、畑で肥料として活用する循環を実現し、外部から肥料などを与えない有機農業を行います。
残滓の出る量などから見出した「ひぐらし農園」での飼育数は、豚5頭、鶏30羽程度が適切。
飼料が不足すると、飼料のための生産が必要となります。
必要以上の環境負荷を与えてしまうことを避けようと考えています。
米と野菜も有機農業で育てます。
会津の水、空気など、会津の風土が自然に与えてくれる恵みを最大限活用し育てる作物は、元気に力強く育ちます。
多品種少量生産により、旬にこだわった作物は、その風土とともに会津で暮らすの方々の食卓で味わっていただきたい。
普段の日常を支える作物を届けたい。
これが、「ひぐらし農園」の願いです。
会津若松市内の皆様には、「季節の野菜セット」を定期的に配達しています。
お問合せ・ご注文は、以下のフォームからお寄せください。
「あいづ朝市」の会場でも、お受けいたします。
お気軽にお問合せ下さいませ。